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認知症になってから、できることはたくさんありますか?

認知症になってからも、“できること”はまだまだたくさんある。 行政や福祉関係者、ボランティア、みんなで一緒に楽しみながら必要なことだけサポートすることで、本人の力でもっともっとイキイキと暮らして、家族の生きやすさにもつながっていく。

認知症の症状に最初に気づくのは誰ですか?

認知症の症状に、最初に気づくのは本人です。 もの忘れによる失敗や、今まで苦もなくやっていた家事や仕事がうまくいかなくなる等々のことが徐々に多くなり、何となくおかしいと感じ始めます。 とくに、認知症特有の言われても思い出せないもの忘れが重なると、多くの人は何かが起こっているという不安を感じ始めます。 しかし、ここから先は人それぞれです。 認知症を心配して抑うつ的になる人、そんなことは絶対にないと思うあまり、自分が忘れているのではなく、周囲の人が自分を陥れようとしているのだと妄想的になる人など。 認知症になったのではないか、という不安は健康な人の想像を絶するものでしょう。 認知症の人は何もわからないのではなく、誰よりも一番心配なのも、苦しいのも、悲しいのも本人です。 「私は忘れていない!

認知症の進行ってどうなの?

認知症の進行は 人それぞれ 異なります。 「まだ若いのにどうしてうちだけ…」 こうした周囲の人と比べることは、あまり意味がありません。 認知症の症状も千差万別で、介護にも正解がありません。 認知症の進行自体に、周りの接し方や環境が関わっているわけでもないため、介護の良し悪しを反映したり、評価したりすることにも繋がらないのです。 周りと比べずに、ケースバイケースで、個々にあった対応をすることが大切であり、幸せな生活を保持するきっかけになります。 認知症で起こり得る症状には、必ず終わりがあります。 徘徊の症状があった人も、症状の進行とともに、歩くことが困難になれば、徘徊がなくなります。 このように、 その行為に対しての身体機能や脳機能の低下で、終わりが来る日がある のです。

家族だけで認知症の人を介護することはできますか?

家族だけで認知症の人を介護することはできません。 サービスは「家族の息抜き」だけでなく、本人がプロの介護を受けたり社会に接する大事な機会です。 5.サービスの質を見分ける目を持とう。 介護保険サービスは、利用者や家族が選択できるのが利点。 質の高いサービスを選択する目が必要です。 また、トラブルがあったときは、泣き寝入りせず、冷静に訴える姿勢を持ちましょう。

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